一般社団法人 埼玉ニュービジネス協議会（事務局：さいたま市／会長：久礼亮一、略称：埼玉NBC）では、独創的、新規性に富むビジネスプランを表彰、支援する「第２回埼玉ニュービジネス大賞」表彰式を2024年5月21日（火）「ステラ・デル・アンジェロ」（さいたま市中央区）にて開催いたします。

表彰式では一、二次審査を経て選ばれた入賞者3名が最終発表会（ピッチ）を行い、大賞、優秀賞、アイデア賞の発表を行います。

埼玉ニュービジネス大賞とは

～地域活性につながる”埼玉発”ビジネスアイデアの起業支援を目指す～

経済成長には開業率の向上が欠かせず、日本政策金融公庫「2023年度起業と起業意識に関する調査」によると、起業関心層の52％が「起業したい」と回答しており、資金以外に経営情報やスキル等の支援策を望んでいることが分かります。
（出典：https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/kigyouishiki_240118_1.pdf）

このような状況から埼玉のスタートアップを支援する当会では、会員企業154社という組織力を生かして2022年度に「埼玉ニュービジネス大賞」を創設しました。埼玉県内で新事業に挑戦したいと考える個人や企業を対象に、独創的、新規性に富むビジネスプランの募集を行い、埼玉発のニュービジネスの創出や起業家の育成を目指しています。

※特設サイト：https://snbcaward.saitama-nbc.net

第1回表彰式の様子（2023年5月）

 

第2回の選考経過について

2回目となる今回は、2023年10月から2ヶ月間の公募を行いました。

一次審査では上位8名を書類選考、二次審査では外部審査員（日本政策金融公庫北関東創業支援センター所長、狭山市ビジネスサポートセンター長）を招き、プレゼンにより入賞者3名を選出しました。

 

「第2回埼玉ニュービジネス大賞」入賞者３名

表彰式当日は、入賞者3名の最終発表会（ピッチ）を行い、その後「大賞」「優秀賞」「アイデア賞」の発表、及び表彰を行います。

※エントリー順

➀清水 郁也（しみず いくや）様 

事業名：スポーツ学童Loop ／地域の子どもと親と社会の可能性を広げる“新しい学童”

入賞者　清水郁也様　（株式会社SAL　代表取締役／埼玉県さいたま市）

 

➁川上 武士（かわかみ たけし）様

事業名：サブスク型の創作物公開プラットフォーム「クリプレ！」／作品の有償公開になかなか踏み出せない現状を変える

入賞者　川上武士様　（クリエイターズ・プレイス　代表／埼玉県狭山市）

 

③塩川 武彦（しおかわ たけひこ）様　

事業名：ロボせんか／引き出しにしまえる選別機で、農業問題を解決する

入賞者　塩川武彦様　（埼玉県川越市）

 

 

第2回表彰式及び祝賀会の概要

表彰式では、入賞者3名の最終発表会（ピッチ）後に「大賞」「優秀賞」「アイデア賞」の発表、及び表彰を行います。

副賞として当会会員による支援体制の提供、当会特別会員の権利1年分が贈られます。

第1回祝賀会の様子

 

• 名　称：「第２回埼玉ニュービジネス大賞」表彰式及び祝賀会
• 日　時：2024年5月21日（火）
  　　　　16時45分～18時／発表会（ピッチ）及び表彰式
  　　　　18時15分～20時15分／祝賀会
• 会　場：ステラ・デル・アンジェロ （埼玉県さいたま市中央区上落合2-1-25）
• 内　容：入賞者3名の最終発表会（ピッチ）、大賞、優秀賞、アイデア賞の発表、表彰式、祝賀会　（当日参加予定50名）
• 主　催：埼玉ニュービジネス協議会
• 後　援：公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会

 

• 特設サイト：https://snbcaward.saitama-nbc.net/

 

埼玉ニュービジネス協議会　会長のコメント

会長　久礼亮一

急速に変化している社会に対し、現代の課題解決への取組みだけでなく未来を見据えた斬新なビジネスアイデアが溢れ、次世代創りのメッセージにもなったと言えます。

埼玉のスタートアップ企業が描く新しい産業を世に広めるためにも、引き続き埼玉ニュービジネス大賞を開催し埼玉から世界に飛躍して行く「人」や「企業」を支援して行きたいと思います。